【更新日】 2018/2/5
鍼灸国分寺治療院です。
先日のブログで姿勢の悪さが腰痛につながるという話をしました。
厄介なのが自分で”姿勢が悪い”と認識していない人が多いということです。
不安な人は自分が座っている姿、立っている姿を横から写真に撮って見てもらうと分かりやすいと思います。
首が前に出ていたり、ウエストの後ろが反っていたりしていませんか？
「腰痛持ち」に多い姿勢は猫背や反り腰です。痛くない姿勢を取ろうとして、無意識のうちに腰に悪い姿勢になってしまっているのです。
座っている時は、正しい姿勢であっても腰の負担となります。
なので、間違った姿勢はかなり負担が大きいのです。
パソコン操作をしている時に身を乗り出して前傾している人、
椅子に浅く座って椅子の背にもたれて首だけ起こしている人、
机に片肘をついて頬杖している人、
こういった姿勢は体重のかかり方がズレて背骨や腰に負担をかけているのでNGです。
座る時には足をしっかり床につけて、座面にあたる「坐骨」に体重をまっすぐ乗せるイメージで座ってください。
足組みは絶対にいけません。
足の裏でしっかりと体重を支えるイメージを持つことが大切です。
座り方ひとつで腰痛の原因になってしまいます。
慢性的な腰痛を抱えている人は一度見直して、意識してみましょう。
腰に疲れが溜まっている方は、当院へお越しください。
今週もご来院をお待ちしております。
営業時間 月・火・水・金・土・日：10:00～20:00
定休日：木曜日
鍼灸国分寺治療院
東京都国分寺市南町3-7-11 南町エミナス104
ご予約はこちら TEL：0423-26-0601
