ぎっくり腰の原因と対策

【更新日】 2018/3/30

こんにちは!鍼灸国分寺治療院です。

3月も終わりが近づき、新生活に向けて片付けや引越しをされる方も多いのではないでしょうか?

荷物の運んだりする際に気をつけたいのが「ぎっくり腰」です。

重いものを持ちあげた時や起き上がった時などに、グキっと動けなくなるほどの痛みが走ります。

正式には急性腰痛と言われています。

このぎっくり腰、正確な原因は分からないことが多いのです。

高齢者の方だと、「ぎっくり腰だと思っていたら骨折だった!」なんていう場合もあります。

まずは自己判断せずに専門家に診てもらうことが大事ですね。

では、ぎっくり腰を予防するためにはどうすれば良いのでしょうか?

日頃から動き方や姿勢に気を付けたり、十分な筋力や柔軟性を保つことが重要だと考えられます。

日常の動きというのは例えば…

朝起きるときには、すぐにからだを起こさず、布団の中で横になり腰を丸めた姿勢をとる

(椎骨の間が開き、周辺の筋肉なども伸ばすことができます)

床から物を拾ったり、物を持ち上げるときにも、必ずひざを曲げるくせをつける

急に伸びをしたり、腰をひねるような動作は控える。

(伸びをすると腰がリラックスするように思えますが、急に行うと反対にぎっくり腰を起こすことがあります。 )

普通の靴の場合には厚めの中敷を敷き、歩くときのショックをやわらげるようにする

日頃のちょっとした動きから注意をしたいですね。

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