【更新日】 2018/2/17
鍼灸国分寺治療院です、こんにちは!
昨日の眼精疲労の話のつづきです…
眼精疲労には、目が乾く・目がけいれんする・目がかすむ、といった目の症状のほか
肩こり・頭痛・吐き気などがあるんです。
実は目と関係なさそうな部分まで影響を及ぼすのが眼精疲労の厄介な所です。
人間には平衡感覚がありますが、視覚はそのサポートをしています。
眼精疲労で視覚に不安定さが起こると、平衡覚との不調和が発生してしまいます。
すると、酔ったような気持ち悪さを感じてしまうのです。
めまいや吐き気の原因は、視覚と聴覚や、平衡覚の不調和によるものと言えます。
また、肩こりは眼精疲労で目が見えづらくなってしまい、目から首周りにかけての筋肉に
無意識に力を入れたり、無理な姿勢をとってしまうことから起こると考えられます。
頭痛に関しても、目や肩の筋肉が固くなり血流を悪くするために引き起こすと考えられます。
”たかが目の疲れ”思うかもしれませんが、その影響は全身にまで及ぶんです。
目を酷使している・疲れているという自覚があるのであれば、まずは自分でできる対策をしてみると良いでしょう。
次回に紹介させて頂きます。
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