【更新日】 2018/3/3
こんにちは、鍼灸国分寺治療院です。
今日はひなまつり、女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事です。
ちょうど土曜日ですし、お家でお子さん・お孫さんとお祝いするのも楽しそうですね(^^)
さて昨日は疲労回復の為に睡眠が大切だという話をしました。
ただ長く寝れば良いという訳ではなく、その「質」も重要です。
睡眠の良し悪しは、時間と質の掛け算とも言われているんです。
・寝る前３時間は食べない。
お腹が満たされると眠くなりますが、そのまま寝てしまうのはNGです。
食べたものを消化するために寝ている間も胃腸は活動しています。胃腸が忙しく働いていると
ぐっすりと眠れないので、夕食は寝る３時間前までに済ませましょう。
・室温・湿度を適した設定にして寝る環境を整える
良い眠りに理想的な室温はおおよそ26℃、湿度は50〜60%と言われています。
季節によって部屋の温度は変わってきますので、冬は18℃、夏は25℃くらいにすると良いそうです。
エアコンや暖房器具が直接体に当たらないよう、また一晩中つけっ放しにしないよう気を付けて下さい。
・パソコンやスマートフォンを寝る前に見ない
ベッドにスマホを持ち込んで寝る直前まで見ている人は多いのではないでしょうか？
スマホの液晶画面の明かりはブルーライトと言って、目を冴えさせてしまいます。
なので、寝る前は決してスマホやパソコンを見ないこと。
これだけでも睡眠の効率と質がぐっと上がると言われています。
どうでしょうか？すべてを完ぺきにというのは難しいかもしれませんが、
少し意識してみるだけでも変わってくると思います。
良質な睡眠をとり、忙しい時期を乗り越えましょう！
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